アラサーど真ん中な管理者M、長年タバコを吸い続けてかれこれ10年以上になる。
しかし、意外とタバコ暦は浅く、素行のよろしくない友人との付き合いも多少ありはしたけども、タバコを10代から吸っていた事は無く、成人式のその日からなんとなく大人として解禁されたタバコと言うのもに興味が沸き、吸い始めてみたのがキッカケだった。
当時吸い始めたタバコの銘柄は、マルボロだっただろうか。初心者としてはあまりスタンダードではないらしいが、タバコに王道なんてものはないと思う。誰もが映画や身近でタバコを吸っている人を見て、なんとなくカッコイイな~なんて思って吸い始めた、そんな理由でしかない。そんなものは当時カッコイイと思った銘柄のタバコを吸えばいいんだと思う。
タバコ自体はおいしくはない、子供の頃に父親などが吸っていたタバコの香り、そこいらじゅうを漂う副流煙が臭いと感じる、そんなものでしかなくて当たり前でした。しかし、吸い込むたびにむせては咳き込み、頭がボーっとしてくる感覚を何度も味わい、ひどい時は吐き気を催したりと…無駄な努力を繰り返してようやくタバコを吸うと言う行為に慣れ、次第に自らの意思で欲するようになってきた辺りで、もう口寂しさ以前に手放せなくなっていくのでありました。
噂で、国の政策として口減らしに健康被害のタバコを流行らせ、人口減らしに利用されていた~なんて事を耳にした事があります。あくまで噂、国と言う規模の割りにあまりに気長で悠長な政策だなぁとしか思わなかったので、誰かが無意味に流布した暇つぶしのネタ話だろうと思います。ただ、健康被害と言う部位では正しく、経年による死亡原因に肺がんが多いのも確かで、万人に対して交通事故よりも高確率な死亡原因とも言えるそうです。
そんな実証がいくら提唱されても喫煙者・愛煙家達は、たとえその事実を理解していたとしてもタバコを吸うのを止めません。いや、正確には中毒症状なので止めることが出来ませんでした。この中毒症状は、禁断症状と言ってもいいほどに我慢がなかなか出来なくて、またこの状態をタバコを吸わない人々に伝えようにも例えられる事例はあまり無く、各個人で感じる感覚は共通ではないので、理解して貰うのは非常に難しい。近いと言えば食欲か性欲に近いだろうか、必要最低限あれば済むが過剰に摂取・行為を行ってしまう欲求が止まない、そんなイメージ。
いつからか、タバコを吸う事による弊害と言うか被害と言うか、体の不調が現れ始める。正直体調不良なんてものは、タバコを吸い始めた頃から吐き気を催したり頭がボーっとしたりしていた時に既にありますが、それは一時的なものなので、自覚症状は無いに等しいでしょう。
その体調不良とは、やはり心肺機能の低下や食欲減退による体力低下、日ごろの運動不足を考慮したとしても非喫煙者との差は歴然でした。対して段数も多くない階段で疲れたり、数メートルのジョギングの様な小走りで息切れしたりとそれは相当なもので、「遅刻する!」なんてシチュエーションで走ろうものなら、このまま死んでしまうんじゃないかと思うほどに呼吸が苦しく、尋常ではない心臓の鼓動と共に全身のダルさがどっと押し寄せてきます。
…非常に危ないです。運動をしない、普通の生活としてジョギング程度、階段を登る事なんてザラ、そのたびに疲れているようなら、この地震大国日本で、いざと言う時に走れないようでは生きてはいけません。
いあ、大げさに言いましたが、要は経年劣化していく自らの肉体に、若い頃からの落差に加えての恐怖感が半端ありませんでした。アラサーにして健康なお年寄りよりも動けないおっさん化している事に気付き、気持ちを改めて、タバコとの決別、禁煙を志す事を決めたのでありました。
その後、タバコを止めるための経緯をぼちぼちと更新します。